約1,720
万円~(税込)
工務店スマイクル
約2,424
万円~(税込)
住宅会社紀の国住宅
約2,850
万円~(税込)
ハウスメーカーヘーベルハウス
※金額は2019年11月の見積り調査によるものです。
条件:泉佐野市内に30坪2階建て(内装・付帯工事費込)耐震等級3/内装はすべて自然素材/国内有名メーカーの設備
※耐震等級の参考:一般社団法人住宅性能評価・表示協会_地震などに対する強さ(構造の安定)
地震保険は通常の火災保険だけではカバーされないため、個別に加入する必要があります。特に新築の住宅をローンで購入する場合や、耐震性能のいい住宅に住む人にとってはメリットの大きい保険といえるでしょう。ここでは地震保険のメリット・デメリットや、保険の内容について説明します。
万が一地震の被害にあってしまったとき、すべては倒壊しなくても、大規模な修繕が必要になれば多額の費用がかかります。地震保険に入っておけば、生活を再建するために必要な費用がまかなえます。
また、修繕では間に合わないほどの被害で住み続けることができなくなった場合には、新たな家を探す必要がありますよね。そうなると、家賃とローンを同時に払い続けたり、場合によっては二重ローンになる可能性も。地震保険に入っていれば、同時に起きた火災による被害も保険の対象となりますよ。
逆に、火災保険に入らなければ加入できない、というのは人によってはデメリットといえるかもしれません。また火災保険の半分までが補償対象となるため、補償内容のわりには掛金が高いと感じる人も少なくないでしょう。
このように掛金が安くないことが地震保険のデメリットともいえますが、耐震等級3を満たした住宅であれば掛金が半額程度になることも忘れてはいけません。地震被害のリスクが少ないため、支払うべき保険料も少なくてOKということです。注文住宅を建てる際に「耐震等級3」にしておけば、経済的かつ安心して暮らせる理想のマイホームにできるでしょう。
地震保険は政府と保険会社が共同で設定しているため、どの保険会社で契約しても基本的に補償内容は変わりません。補償金額の上限は建物が5000万円、家財が1000万円と決められていて、どちらも全損・大半損・小半損・一部損の4つに分かれており、損害の度合いにより支払われる保険料が決定します。もしも保険料が高いと感じるのであれば、火災保険のほうを調整するといいでしょう。
地震保険は、揺れによる建物の崩壊や損傷だけでなく、それに付随する災害も対象となります。具体的には、地震が原因でおこった火災、津波などです。また、家財保険を契約していれば家具や電化製品なども補償の対象となります。
このように、地震保険は被害が起きても全額補償してくれるものではありません。しかし、生活を再建するための足がかりとなる重要な制度であることは確かです。特に以下に当てはまる人であれば、地震保険に加入するメリットは高いでしょう。
これらに当てはまる人は、地震保険への加入を検討してみる価値は十分にあるでしょう。